ページコンテンツ
名店の本格手打ち蕎麦をお取り寄せで楽しむ!
アフターコロナの新しい日常/新しい生活様式が定着したことで、丼ものや蕎麦前の一品料理のテイクアウトを始めるお蕎麦屋さんも増えてはきましたが、茹でたお蕎麦はどうしても伸びてしまうこともあり、なかなかお店でいただく本来のおいしさを、自宅に持ち帰って楽しむことは難しいですよね。
そこで、皆さまに全国の名店の美味しいお蕎麦をおうちで楽しめる、私が実際にお願いしたお蕎麦屋さんの『お取り寄せ』を紹介させていただきます!
今回はそのVol.16となります。
以前ご紹介しているお蕎麦の名店のお取り寄せについては、下記よりご覧くださいね。
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3『庄司屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.4『そばの実』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.5『山笑』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.6『小嶋屋総本店』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.7『遊亀庵 かめや』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.8『ときそば』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.9『みづ乃』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.10『音威子府蕎麦』のお取り寄せは【こちら】
Vol.11『梠炉』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.12『梅庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.13『山口屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.14『野の庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.15『寿屋寿庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.16 会津在来十割 頑固蕎麦【桐屋】
第十六回目の今回は、蕎麦処として名高い福島県会津の、会津在来種のそば独特の香りと甘みが広がる『頑固蕎麦』の名店【桐屋】さんのお取り寄せをご紹介させて頂きます。
【桐屋】さんでは従来、『頑固そば』の生そばのお取り寄せは、新そばの季節限定で11月から4月までとの事ですが、外出自粛期間が続く中、少しでもおうち時間の食事を楽しんでもらえたらとの思いから、期間を延長してお取り寄せを提供されていることを知り、早速お願いさせて頂きました。
では早速、【桐屋】さんの本格手打ち【頑固蕎麦】のお取り寄せをご紹介させていただきますね!
お取り寄せ方法
【桐屋】さんの【ホームページ】 にアクセスしていただき、『桐屋ショッピングサイト』のタブをクリックし、ご注文されてくださいね。
お取り寄せメニュー
・会津頑固 生そばセット 3人前 3,132円 (送料別)
*手打生そば×3人前 / 桐屋特製つゆ×3人前 240ml / 薬味ねぎ / 生わさび
・桐屋のおつまみ三昧 1,200円 (送料別)
*こづゆ / にしん漬け / 赤大根漬け
・熟成 国内産そばハチミツ
今回のお取り寄せ
今回【桐屋】さんからは、『頑固蕎麦』は勿論、折角なのでと『桐屋のおつまみ三昧』もお願いさせて頂き、『おうちde蕎麦屋酒』気分を楽しませていただくことにしました。
さて、注文して数日、
無事にクール宅急便にて受け取りすることが出来ました。
わくわくしながら開梱していくと、
『手打ちの生蕎麦』と、薬味用の『ネギ』、そして『生わさび』も一緒に入れて届けて頂けます。
『生わさび』を自宅で手軽に楽しめるのも、お取り寄せならではで、とても嬉しいですね。
生そばの入った箱を開けていくと、三人前の生蕎麦と、そばつゆが入っており、
生蕎麦は一人前づつ分けて包んでいただいているので、蕎麦を茹でる際にも、蕎麦の取り扱いがとてもしやすく、良いですよね。
また、一緒にお願いしていた会津のおつまみ三昧(赤大根漬け/こづゆ/ニシン漬け)も、後程、蕎麦前で楽しませていただきます。
美味しい蕎麦の茹で方も一緒にお送り頂いているので、
早速、美味しい『頑固蕎麦』を手繰る準備をしていきましょう!
早速、準備開始!
1.生蕎麦を茹でるときに大切なことは、すべての準備を事前にしっかりと整えることと、すべての工程をすばやく進めていくことですよね。
バタバタとしていると、折角の美味しいお蕎麦が伸びてしまったり、切れてしまったりすることになってしまいますので、事前に下記を準備しましょう。
・ご家庭にある出来るだけ大きなお鍋
・菜箸
・タイマー
・すくい網
・そばを冷やすために水を張ったボール
また、おつゆや、お好みの薬味は事前にテーブルにセットしておくようにしましょう。
(今回は一緒に送って頂きました、本生わさびとねぎを薬味として事前にセットしています)
2.自宅にある一番大きく、深い鍋にたっぷりの水を入れて、ぐつぐつと沸騰させます。
*この時、鍋が大きければ大きいほど、対流でお蕎麦が鍋の中で回転して、くっつかずに美味しく茹で上げることが出来ます。
3. 沸騰したところに、生そば1人前をパラパラと入れます。
*この時、まとめて入れるとそばがくっつくことになりますので、出来る限り少量(一人前)ずつ茹でるようにしましょう。
4.お蕎麦を入れたら、強火のまま60秒ほど茹でていきます。
(写真からお蕎麦がお湯の中で泳いでいることが分かりますでしょうか?)
*吹きこぼれそうになった場合は、さし水ではなく、火加減を調整してくださいね。
5.茹で上がったら、あげざるでやさしく事前に準備をしておいた水を張ったボウルにあげてさっと熱を取ります。
6.冷水で優しく洗い、ぬめりを取り、冷水をかけて蕎麦をキュッとしめて、ざるで水を優しく切ります。
*洗う際にあまり力を入れずに、優しくお蕎麦を扱ってくださいね。
7.最後にお好みのざるに盛り付ければ、美味しい『頑固蕎麦』を手繰る準備は完了です!
では早速『頑固蕎麦』を手繰りましょう!
太目に打たれた綺麗な『十割そば』は、毎日挽く石臼挽きの会津在来種のそば粉100%で打ち上げられており、写真からも蕎麦の香りが漂ってきますでしょうか?
蕎麦汁につけて手繰ると、そば独特の香りと、甘みが広がります。
のど越しをというよりも、しっかり噛みしめて、蕎麦の味を満喫したいお蕎麦で、あっという間に手繰り終えてしまい、最後は蕎麦湯でホッと一息つき、『ごちそうさまでした』。
ちなみに、お蕎麦を頂く前には、先にも紹介した会津の酒の肴三種で、蕎麦前を楽しませていただきました。
どのおつまみも大変に日本酒の杯を誘う一品でしたので、日本酒好きの皆様は、『頑固蕎麦』を頼まれる際には、是非会津のおつまみも楽しまれてくださいね。
この日の日本酒は、福島のお酒で『にいだしぜんしゅ』で上機嫌。
後味がまるでメロンの様な甘みが楽しめる『仁井田本家』さんの『にいだしぜんしゅ』は、下記『仁井田本家』さんのAmazonページからもご注文できますよ。美味しい日本酒をご自宅でも是非楽しまれてくださいね。
*画像クリックでAmazonページへ遷移
おわりに
今回は福島県会津の名物蕎麦『頑固蕎麦』を【桐屋】さんからお取り寄せし、ご紹介させて頂きました。
『美味しいそばの茹で方』も同封していただいていることもあり、本当に美味しいお蕎麦を自宅で楽しむことが出来ました。
是非気になった方は【桐屋】さんの【ホームページ】へアクセスし、お取り寄せをお願いされてみてはいかがでしょうか。
【桐屋】さんでは、貴重な一番粉を贅沢に使い、白く透き通る名物の『飯豊権現そば』や、こだわりの十割そばを、飯豊山霊水だけですすりこむ水そば『夢見そば』など、とても美味しいお蕎麦を提供されていますので、お店にも、会津の地酒を楽しみながら、美味しいお蕎麦も手繰りにいきたいなと思います。
次回からも全国のお蕎麦の名店のお取り寄せをご紹介していきますね。
お楽しみに!
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3『庄司屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.4『そばの実』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.5『山笑』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.6『小嶋屋総本店』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.7『遊亀庵 かめや』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.8『ときそば』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.9『みづ乃』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.10『音威子府蕎麦』のお取り寄せは【こちら】
Vol.11『梠炉』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.12『梅庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.13『山口屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.14『野の庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.15『寿屋寿庵』さんのお取り寄せは【こちら】