名店の本格手打ち蕎麦をお取り寄せで楽しむ!
アフターコロナの新しい日常/新しい生活様式が定着したことで、丼ものや蕎麦前の一品料理のテイクアウトを始めるお蕎麦屋さんも増えてはきましたが、茹でたお蕎麦はどうしても伸びてしまうこともあり、なかなかお店でいただく本来のおいしさを、自宅に持ち帰って楽しむことは難しいですよね。
そこで、皆さまに全国の名店の美味しいお蕎麦をおうちで楽しめる、私が実際にお願いしたお蕎麦屋さんの『お取り寄せ』を紹介させていただきます!
今回はそのVol.3となります。
以前のお蕎麦の名店のお取り寄せについては、下記よりご覧くださいね。
Vol.1の『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2の『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3【庄司屋】
第三回目の今回は、山形県で150年の歴史を誇る超老舗の【庄司屋】さんのお取り寄せをご紹介させて頂きます。
*当ブログでご紹介させて頂いている、お店での美味しい【庄司屋】さんのお蕎麦は【こちら】よりご覧くださいね。
さて、山形県といえば、こしが強く、噛めば噛むほどに味わい深い蕎麦の甘みが楽しめる山形特有の田舎そば『板そば』が有名ですよね。
本日は、そんな【庄司屋】さんの『板そば』をおうちで楽しめるお取り寄せのご紹介です!
お取り寄せ方法
【庄司屋】さんの下記ホームページにアクセス頂き、『お取り寄せ』のタブより、お取り寄せの商品を選択して下さい。
お持ち帰りのメニューも掲載されていますので、お近くの方は是非お持ち帰りでも美味しいお蕎麦や天ぷら、またおつまみなどを、おうちでも楽しまれてくださいね。
お取り寄せメニュー
・インターネット通販限定 『彦そば20袋』まとめ買いセール 7,350円
・インターネット・期間限定 彦そば・そばつゆ組み合わせセール 3,600円
・といちそば 5人前 3,500円
・といちそば 3人前 2,100円
・ギフトセット/相盛り乾麺セット(乾麺用そばつゆ付)2,000円
・ギフトセット/梅(つゆ付)3,850円
・ギフトセット/竹(つゆ付)4,200円
・ギフトセット/松(つゆ付)5,200円
・彦そば (5袋) 2,700円
・彦そば (3袋) 1,620円
・彦そば (1袋) 540円
・さらしな乾麺 (1袋) 680円
・さらしな乾麺 (2袋) 1,360円
・庄司屋特製 乾麺用そばつゆ 490円
・庄司屋特製 生そば用そばつゆ 600円
・さらしなそば(5人前)4,300円
・さらしなそば(3人前)2,580円
・手打ち麦切り(5人前)3,800円
・ 手打ち麦切り (3人前)2,280円
・そばぼうろ 450円
・そばかりんとう 450円
・そば茶 350円
・そば味噌 1,080円
【庄司屋】さんのホームページでは、写真付きでお取り寄せメニューが分かりやすく掲載されているので、是非気になった方は【こちら】からホームページへ飛んで、お取り寄せを検討されてみてくださいね。
『そば味噌』もお取り寄せできるので、【おうちde蕎麦屋酒】を楽しみたい方は、是非お試しくださいね。
*今後【おうちde蕎麦屋酒】と題しまして、お蕎麦屋さんのおつまみを、手作りで作ってみて、おうちで蕎麦屋酒風に楽むといったことも、おうち時間が長い今だからこそ挑戦して、当ブログでご紹介していきたいなと思っています!乞うご期待くださいね。
今回のお取り寄せ
今回【庄司屋】さんからは、『といちそば (3人前)』をお願いさせて頂きました。
さて、注文して数日、
クール便 にて無事にお蕎麦とおつゆを受け取れました。
ビニールを開け、中の箱を開けてみると、
とても綺麗に打たれた『十一の生蕎麦』と『特製のそばつゆ』は勿論、【庄司屋】さんの『割りばし』(お店で食べている感覚に浸れて、嬉しいですね!)と、温かいお蕎麦にした際にかけられる『唐辛子』も一緒に入っていました。
また、『手打そばの美味しい茹で方』も一緒にご郵送して頂けるので、折角の美味しいお蕎麦を、茹で方で失敗する心配はないですね。
では早速、準備をしていきましょう!
早速準備開始!
1.お蕎麦が出来たらすぐにたべられるようそばつゆ、薬味などは事前に準備しておきましょう。

2.出来るだけ大きな鍋にたっぷりのお湯を準備し、しっかりと沸騰させましょう。
3.茹で上がったお蕎麦をすぐに引き締められるように、氷水もたっぷりと用意しておきましょう。

4.これらの準備が整ったら、お蕎麦を箱から優しく取り出し、ぱらぱらと手から滑り落とすように静かにお鍋にいれてお蕎麦を茹でていきましょう。
*大切なポイントは、たっぷりのお湯で少量の蕎麦を茹でることです。(1~2人前ずつ茹でるのが理想です)
*茹で時間の目安 : といちそば – 1分30秒 / さらしなそば 1分10秒
5.茹で上がったら笊で素早くすくいあげて

6.用意しておいた氷水の中で、しっかりと蕎麦を引き締め、水気を優しくきって、
7. 指先で蕎麦を取り、器に盛りつけて完成です!
*毎度ながら、やはりお店のようにきれいに盛り付けるのはなかなか難しいものですね。

いざ、実食!

山形産「でわかおり」を中心に、純国産そばを自家製粉で粗挽き粉にし、粒子を極力いかして、そば本来の味と香りを出すように打たれている、そば粉十割つなぎ一割の【庄司屋】さん伝統である手打ちの『といちそば』は、

のど越しを楽しむというよりも、ワシワシと噛めば噛むほどにお蕎麦の甘みと深い味わいを楽しめます。
おつゆにつけて一口手繰ると、勿論、プロがゆで上げたお蕎麦には今回もかないませんが、流石の手打ちの生蕎麦で、本当に美味しいです!
蕎麦の香りを存分に味わってくださいね。

今日は少し贅沢にしようと、天婦羅も揚げてみました!
見栄えはあまり自慢できるものではないですが、『ごぼうと玉ねぎのかき揚げ』と『舞茸の天婦羅』も【庄司屋】さんの美味しい蕎麦つゆにつけて頂くと、素人の天婦羅も美味しく感じられてしまうので、不思議ですね。
お蕎麦も天婦羅もあっという間に食べ終えてしまい、
最後には残りの美味しいおつゆを、たっぷりと蕎麦の風味が出た蕎麦湯で割って、余すことなく存分に楽しませていただきました。
ごちそうさま!
最後に
今回は山形県の【庄司屋】さんから伝統の『板そば』を生蕎麦でお取り寄せさせて頂きました。
蕎麦を美味しく食べるコツと、茹で方も同封して頂けたこともあって、本当に美味しいお蕎麦をお家で楽しむことが出来ました。
是非気になった方は【庄司屋】さんの【ホームページ】よりお取り寄せして、おうちでの美味しい本格的な板そばを楽しまれてみてくださいね!
次回は、『さらしな』もあわせてお取り寄せさせて頂き、おうちで『相もり』を楽しみたいと思います!
とはいえ、やはりお店で頂くのが一番ですよね。
一日も早くお店で蕎麦屋酒も楽しみながら、美味しいお蕎麦を頂けるようにと、今はお取り寄せやテイクアウトで応援していきたいと思います。
次回からも全国のお蕎麦の名店のお取り寄せをご紹介していきますね。
お楽しみに!
Vol.1の『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2の『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】