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名店の本格手打ち蕎麦をお取り寄せで楽しむ!
アフターコロナの新しい日常/新しい生活様式が定着したことで、丼ものや蕎麦前の一品料理のテイクアウトを始めるお蕎麦屋さんも増えてはきましたが、茹でたお蕎麦はどうしても伸びてしまうこともあり、なかなかお店でいただく本来のおいしさを、自宅に持ち帰って楽しむことは難しいですよね。
そこで、皆さまに全国の名店の美味しいお蕎麦をおうちで楽しめる、私が実際にお願いしたお蕎麦屋さんの『お取り寄せ』を紹介させていただきます!
今回はそのVol.15となります。
以前ご紹介しているお蕎麦の名店のお取り寄せについては、下記よりご覧くださいね。
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3『庄司屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.4『そばの実』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.5『山笑』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.6『小嶋屋総本店』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.7『遊亀庵 かめや』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.8『ときそば』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.9『みづ乃』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.10『音威子府蕎麦』のお取り寄せは【こちら】
Vol.11『梠炉』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.12『梅庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.13『山口屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.14『野の庵』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.15 仙台の地で山形の名物『冷たい肉そば』を提供する【寿屋寿庵】
第十五回目の今回は、山形県では名物の『板そば』と並んで、山形県河北町谷地エリアの名物『冷たい肉そば』 を、仙台の地で40年間提供を続けていらっしゃる【寿屋寿庵】さんのお取り寄せをご紹介させて頂きます。
以前山形の名物『板そば』を名店の【庄司屋】さんよりお取り寄せした際の記事は【こちら】より参考にされてくださいね。
では早速、【寿屋寿庵】さんの『本格手打ち蕎麦』と『冷たい肉そば』のお取り寄せをご紹介していきます!
お取り寄せ方法
【寿屋寿庵】さんの【ホームページ】 より、ご注文フォームを埋めて、お取り寄せされてくださいね。
お取り寄せメニュー
・生蕎麦 一人前 600円
(田舎蕎麦も有)
・冷肉そば 一人前 750円
(田舎生蕎麦/冷肉用スープ/鶏だし油)
今回のお取り寄せ
今回【寿屋寿庵】さんからは、折角なのでと『生蕎麦』と、名物の『冷肉そば』をお願いさせて頂きました。
さて、注文して数日、
無事にクール宅急便にて受け取りすることが出来ました。
わくわくしながら開梱していくと、
左から、冷肉そば用の田舎蕎麦に、生蕎麦、そして冷肉用の鶏肉とスープ、鶏だし油と、せいろの蕎麦汁がとても丁寧に梱包されていました。
そして、丁寧な写真付きの『美味しいそばの茹で方』も同封いただいており、
また、QRコードを読み取ると、動画でも丁寧に説明をして頂けるので、初めて生そばをお取り寄せする方も、折角の美味しいお蕎麦を茹で方を間違ってしまい、蕎麦が切れたり、蕎麦が固まってしまったりすることの心配はないですね。
また、『冷たい肉そば』のおすすめのトッピングもアドバイスしていただけるので、お好みの味で楽しむことが出来ますね。
正に、お取り寄せならではの、自宅でオリジナルのアレンジ『冷たい肉そば』が楽しめて、とても良いですね!
では、早速美味しいお蕎麦を手繰る準備を進めていきましょう!
早速、準備開始!
1.生蕎麦を茹でるときに大切なことは、すべての準備を事前にしっかりと整えることと、すべての工程をすばやく進めていくことですよね。
バタバタとしていると、折角の美味しいお蕎麦が伸びてしまったり、切れてしまったりすることになってしまいますので、事前に下記を準備しましょう。
・ご家庭にある出来るだけ大きなお鍋
・菜箸
・タイマー
・すくい網
・そばを冷やすために水を張ったボール
また、おつゆや、お好みの薬味は事前にテーブルにセットしておくようにしましょう。
2.自宅にある一番大きく、深い鍋にたっぷりの水を入れて、ぐつぐつと沸騰させます。
*この時、鍋が大きければ大きいほど、対流でお蕎麦が鍋の中で回転して、くっつかずに美味しく茹で上げることが出来ます。
3. 沸騰したところに、生そば1人前をパラパラと入れます。
*この時、まとめて入れるとそばがくっつくことになりますので、出来る限り少量(一人前)ずつ茹でるようにしましょう。
4.お蕎麦を入れたら、強火のまま50秒ほど茹でていきます。
(写真からお蕎麦がお湯の中で泳いでいることが分かりますでしょうか?)
*吹きこぼれそうになった場合は、さし水ではなく、火加減を調整してくださいね。
*冷肉そば用の田舎そばは1分10秒~15秒ほど茹でてください。
5.茹で上がったら、あげざるでやさしく事前に準備をしておいた水を張ったボウルにあげて熱を取ります。
6.冷水で優しく洗い、ぬめりを取り、冷水をかけて蕎麦をキュッとしめて、ざるで水を優しく切ります。
*洗う際にあまり力を入れずに、優しくお蕎麦を扱ってくださいね。
7.最後にお好みのざるに盛り付ければ、美味しいお蕎麦を手繰る準備は完了です!
では早速美味しい本格手打ち蕎麦を手繰りましょう!
とても丁寧に打たれた二八のお蕎麦は、『美味しいそばの茹で方』に沿って準備をしたことで、切れてしまうことも、固まってしまうこともなく、角がしっかりとピンと立っており、強いコシと、つるりとしたのど越しを楽しめ、大変に美味しいです。
おつゆにつけて手繰っていると、あっという間に手繰り終えてしまいました。
美味い!
お腹の具合と相談し、翌日にとっておこうと思っていた『冷肉そば』もこのタイミングで是非楽しみたいと思い、
上記の『美味しいそばの茹で方』に沿って田舎蕎麦も茹でて、今回は、おススメのトッピングとしてあげていただいていた、「鶏だし油」、「ネギ」、「千切りキュウリ」、「ラー油」と「天かす」をのせてみました。
とってもジューシーな鶏肉(これを自宅で作ろうと思うときっと難しく、お取り寄せだからこそ、お店の味を自宅でも楽しめるのは嬉しいですね)と、
蕎麦殻ごと引いたコシの強い田舎蕎麦を、しっかりと噛みしめながら手繰ると、もろもろのトッピング、そして癖になる味わいのコクのあるスープが良く絡み合い、とても美味しいです!
こちらの『冷肉そば』もあっという間に手繰り終えてしまい、最後は蕎麦湯でホッと一息ついて『ごちそうさまでした』。
おわりに
今回は山形県の名物蕎麦を仙台の地で提供されている【寿庵】さんからお取り寄せし、ご紹介させて頂きました。
『美味しいそばの茹で方』も同封していただいていることもあり、本当に美味しいお蕎麦を自宅で楽しむことが出来ました。
是非気になった方は【寿庵】さんの【ホームページ】へアクセスし、お取り寄せをお願いされてみてはいかがでしょうか。
『冷肉そば』とってもお勧めですよ!
次回からも全国のお蕎麦の名店のお取り寄せをご紹介していきますね。
お楽しみに!
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3『庄司屋』さんのお取り寄せは【こちら】
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Vol.8『ときそば』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.9『みづ乃』さんのお取り寄せは【こちら】
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Vol.11『梠炉』さんのお取り寄せは【こちら】
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Vol.14『野の庵』さんのお取り寄せは【こちら】