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名店の本格手打ち蕎麦をお取り寄せで楽しむ!
アフターコロナの新しい日常/新しい生活様式が定着したことで、丼ものや蕎麦前の一品料理のテイクアウトを始めるお蕎麦屋さんも増えてはきましたが、茹でたお蕎麦はどうしても伸びてしまうこともあり、なかなかお店でいただく本来のおいしさを、自宅に持ち帰って楽しむことは難しいですよね。
そこで、皆さまに全国の名店の美味しいお蕎麦をおうちで楽しめる、私が実際にお願いしたお蕎麦屋さんの『お取り寄せ』を紹介させていただきます!
今回はそのVol.8となります。
以前のお蕎麦の名店のお取り寄せについては、下記よりご覧くださいね。
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.3『庄司屋』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.4『そばの実』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.5『山笑』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.6『小嶋屋総本店』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.7『遊亀庵 かめや』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.8【ときそば】
第八回目の今回は、以前も当ブログでも【こちら】で紹介させて頂いている、サラリーマンの町”新橋“の喧騒から少し離れたお蕎麦の名店【ときそば】さんの本格手打ち生蕎麦のお取り寄せをご紹介させて頂きます。
今回【ときそば】さんの【公式twitter】にて、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言をうけて営業を全面自粛されている中、例年は年越し蕎麦で全国発送している生蕎麦を、今このときこそ全国のご家庭にお届けし、少しでもいつもと違う気分を味わってもらえるようにと【おこもり様応援キャンペーン】として毎週金曜日にのみ生蕎麦のお取り寄せ発送をされていることを知り、早速お願いさせて頂くことにしました。
【ときそば】さんでは、前回【ブログ】でもご紹介しているように、【3.11の復興支援メニュー】と銘うって、生産者さんを名前もご紹介しながら宮城県の名産をお店で提供されたりと、とても心温かい取りくみにもされていたりと、とても素敵なお店ですよね。
お取り寄せ方法
さて、【ときそば】さんの美味しいお蕎麦のお取り寄せ方法ですが、下記公式ホームページのお問い合わせフォームよりご注文してくださいね。
[ http://tokisoba.net/index.html ]
お取り寄せメニュー
・二八生そば 1人前 1.080円
*2人前からのご注文
【ときそば】さんのお蕎麦は、お店では十割蕎麦(100%蕎麦粉)ですが、発送・お持ち帰りの細打ちのお蕎麦はご家庭で茹でることを考慮し、切れにくい二八蕎麦(20%つなぎを加えた蕎麦)でご提供して頂いています。
今回のお取り寄せ
今回【ときそば】さんからは、『二八生そば 3人前』をお願いさせて頂きました。
さて、注文をして数日、金曜日の発送後、土曜日の午前中の到着を楽しみに待っていると、
クール宅急便にて無事に午前中に受け取ることが出来ました。
いつもの様にわくわくしながら開封していきます。
綺麗な箱に詰めて頂いている、『生蕎麦』と『おつゆ』、
そして『そば茶』まで入れて頂いていて、とても嬉しいです。
また、『蕎麦の茹で方』も一緒に入れて頂いているの、折角の美味しいお蕎麦を失敗する心配もないですね。
では、お蕎麦が少し常温に戻るの待って、早速、美味しいお蕎麦の準備をしていきましょう!
早速、準備開始!
1.蕎麦を茹でるときに大切なことは、すべての準備を事前に整えることと、すべての工程をすばやく進めていくことです。
まずはいつもの様に、水からあげたお蕎麦をすぐに「いただきます!」出来るように、下記を事前に準備しておきましょう。
・ご家庭にある出来るだけ大きなお鍋
・菜箸
・タイマー
・すくい網
・そばを冷やすために水と凍りを張ったボール
そして、おつゆや薬味も事前にテーブルにセットしておくようにしましょう。
2. たっぷりの水を張った大き目の鍋でお湯を強火でぐつぐつと沸騰させます。
3.お湯に入れた際に、固まってしまわないように、生蕎麦の入った箱を軽く振って、蕎麦を軽くほぐします。
4.沸騰したお湯に一人前のお蕎麦150gを、かるくほぐしながら入れます。
*この時に2人前、3人前を一緒に茹でると、お湯の温度が一気に下がってしまい、美味しく茹でられないので、注意してくださいね。
*また、冷蔵庫から出したばかりの冷たいお蕎麦を入れても、お湯の温度を一気に下げてしまうので、茹でる少し前には冷蔵庫から出して、室温に戻しておいてくださいね。
5. 強火を保って、お蕎麦をお湯の中で躍らせながら細打ちのお蕎麦なので50~60秒ほど茹でていきます。(お湯が吹きこぼれそうになったら、さし水や火加減を調整してくださいね)
6.茹で上げたら、あげざるでそっと優しくすくって、すばやく準備しておいた水の張ったボールにあげます。
7.流水で1~2回ほど繰り返し、優しく水洗いをし、氷水で蕎麦をキュッと占めて、良く水を切ります。
8.綺麗に盛り付けて、完成です!
*毎度のことながら、やはり盛り付けはお店でいただくようにきれいに盛るのは難しいものですね。
コシのしっかりとしたお蕎麦を『鶏つけ汁』で楽しむ!
ちなみに今回は、お蕎麦屋さんで人気の『鴨汁』を、おうちで手軽に鴨肉の代わりに鶏のもも肉を使って 『鶏つけ汁』を作ってみました。
鴨肉はなかなか手に入りにくいですが、旨味がたっぷりと出たつけ汁をおうちで簡単に作れますよ。
自宅でも簡単に作れる『鶏つけ汁』のつくり方は【こちら】でもご紹介していますので、是非、ご参考にされてくださいね。
とても綺麗に打たれた、コシのしっかりとある、二八のお蕎麦を、
旨味がたっぷりと出た『鶏つけ汁』に、
どっぷりと絡めて一口頂くと、蕎麦の香りと、ぷつりと歯切れの良いお蕎麦の食感、そしてつるりとしたのど越しを楽しめて、大変に美味しいです!
ちなみに、本日はお昼間から、静岡のクラフトビール【ベアードビール】さんの『スルガベイ インペリアルIPA』で一杯楽しませていただきました。
美味しいお蕎麦と美味しいビールで幸せな時間を過ごしていると、あっという間に手繰り終えてしまい、
最後にお蕎麦の旨味がたっぷりと出た『蕎麦湯』でホッと一息ついて、
「ごちそうさまでした!」
最後に
今回は新橋の名店【ときそば】さんから大変に美味しい本格的な手打ちの二八生そばをご紹介させて頂きました。
『蕎麦の茹で方』の手順書も同封して頂けたこともあって、本当に美味しいお蕎麦をお家で楽しむことが出来ました。
是非気になった方は【ときそば】さんの【ホームページ】よりお取り寄せして、おうちでの美味しい本格的な十割蕎麦を楽しまれてみてくださいね!
とはいえ、やはりお店で頂くのが一番ですよね。
一日も早くお店で蕎麦屋酒も楽しみながら、美味しいお蕎麦を頂けるようにと、今はお取り寄せやテイクアウトで応援していきたいと思います。
次回からも全国のお蕎麦の名店のお取り寄せをご紹介していきますね。
お楽しみに!
Vol.1『手打ち蕎麦naru』さんのお取り寄せは【こちら】
Vol.2『手打ち蕎麦 彩春-つくし-』さんのお取り寄せは【こちら】
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