名店の本格手打ち蕎麦をお取り寄せで楽しむ!
アフターコロナの新しい日常/新しい生活様式が定着したことで、丼ものや蕎麦前の一品料理のテイクアウトを始めるお蕎麦屋さんも増えてはきましたが、茹でたお蕎麦はどうしても伸びてしまうこともあり、なかなかお店でいただく本来のおいしさを、自宅に持ち帰って楽しむことは難しいですよね。
そこで、皆さまに全国の名店の美味しいお蕎麦をおうちで楽しめる、私が実際にお願いしたお蕎麦屋さんの『お取り寄せ』を紹介させていただきます!
Vol.1【手打ち蕎麦 naru―浜松】
第一回目の今回は、以前当蕎麦屋de上機嫌ブログでもご紹介させて頂いている、浜松の名店【手打ち蕎麦 naru】さんのお取り寄せをご紹介させて頂きます。
お取り寄せ方法
お取り寄せは下記の【手打ち蕎麦 naru】さんのホームページより、ショッピングへアクセスして、お取り寄せメニューをお選びください。
[https://www.narusoba.com]
お取り寄せメニュー
・手打ち蕎麦 せいろツユ セット
(生蕎麦2人前/蕎麦つゆ2人前)
・・・1,630円
・naru自慢のくるみツユへのツユ変更
・・・ 418円
・追加せいろツユ
・・・ 627円
・追加くるみツユ
・・・ 988円
*【手打ち蕎麦 naru】さんのお取り寄せのお蕎麦は、厳選された丸抜き(蕎麦の実)よりお店の石臼で自家製粉し、できるだけ発送直前に手打ちにし、クール宅急便で送っていただけます。
今回のお取り寄せ
今回【手打ち蕎麦 naru】さんからは、『手打ち蕎麦 せいろツユ セット』の『naru自慢のくるみツユへの変更』でお願いさせて頂きました。
さて、注文して数日、

早速『生蕎麦』と『くるみツユ』に可愛いカードも添えられて自宅に無事届けられました。

とても綺麗に打たれた生蕎麦を、
お取り寄せした生蕎麦の茹で方も一緒にお送りいただけるので、ガイドにそって、早速美味しいお蕎麦を茹でていきましょう!
早速調理開始!
1.まずはお家にある出来るだけ大きな鍋にお湯をわかし、グラグラと沸騰させます。
2.強火のまま1人前 (120g) の生蕎麦をほぐしながらお湯に入れていきます。

3.お蕎麦を入れたらすぐに、鍋にふたをします。
*美味しくお蕎麦を茹でるには、沸騰した状態の熱湯で、適切な時間茹であげるのがポイント。そばを入れたら鍋の中の温度が下がらないにすぐにふたをします。吹きこぼれないように、中の状態が見えるガラス製のふたがオススメ。

4.ふきこぼれそうになったら、すぐにふたを取り、ふきこぼれないように火加減を調節して、菜箸で軽くそばを動かすようにします。
*菜箸で蕎麦をつまみ上げるのはNG
*さし水をすると、急激に湯温が下がり茹で上がりが悪くなるので、さし水は絶対にNG
5.そばの茹で時間はそばの太さに応じて約45~60秒ほどがベストとの事で、時間をしっかりとタイマーで測って、蕎麦を取り上げ、水を張っておいたボウル入れ、すぐにその水をいったん捨てて、ボウルに流水を勢いよく注いですすぎ洗いを2~3回ほど繰り返します。
6.氷水を張ったボウルに入れてそばを占めて、揚げざるを持ち上げ、上下させて水切りをします。
*そばは繊細で切れやすいので、網の上で弾ませないようにして、しっかりと水をきりましょう。

7.指先で蕎麦を取り、器に盛りつけて完成です!
*お店で頂くようにきれいに盛り付けるのは難しいものですね。

いざ、実食!

綺麗なお蕎麦を、

ごまだれにたっぷりと浸して一口手繰ります。
勿論、プロがゆで上げたお蕎麦にはかないませんが、流石手打ちの生蕎麦を、茹で方ガイドに沿って茹で上げただけあって、本当に美味しいです!
もちもちとした食感と、のど越しを楽しんでいると、あっという間に手繰り終えてしまい、

最後は蕎麦の香りが良く出た蕎麦湯でホッと一息ついて、ごちそうさまでした。
最後に
今回初めて生蕎麦をお取り寄せさせて頂きましたが、丁寧な生蕎麦の茹で方のご説明も同封して頂けたこともあって、本当に美味しいお蕎麦をお家で楽しむことが出来ました。
是非気になった方は【手打ち蕎麦 naru】さんの【ホームページ】よりお取り寄せして、おうちでの美味しい本格手打ち蕎麦を楽しまれてみてくださいね!
とはいえ、やはりお店で頂くのが一番ですよね。
一日も早くお店で蕎麦屋酒も楽しみながら、美味しいお蕎麦を頂きたいので、今はお取り寄せやテイクアウトで応援していきたいと思います。
次回もまたお蕎麦の名店のお取り寄せをご紹介させて頂きます。
お楽しみに!