![手打蕎麦naruの外観](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/1.naru外観-1024x768.jpg)
本日は静岡の浜松に来ています。
いつもの様に、美味しいお蕎麦屋さんでお昼間から一杯やりたいなと、浜松駅の北口より徒歩5分ほどの【手打蕎麦naru】さんにお邪魔させて頂きました。
![手打蕎麦naruの外観](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/7.naru外観-768x1024.jpg)
第一通り沿いの4階建てのビルの2階にお店を構えられていて、今回が初めての訪問ということもあり、最初は通り過ぎてしまいましたが、入り口の小さな看板が目印です。
![手打蕎麦naruの階段](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/2.naru階段-1024x768.jpg)
可愛い小物が置かれた階段を上がっていくとまず目に入ってくる、
![手打蕎麦naruの蕎麦の打ち場](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/6.naru店内-1024x768.jpg)
お蕎麦の打ち場を少し見学させて頂き、早速、店内にお邪魔させて頂きます。
![手打蕎麦naruの内観](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/4.naru店内-1024x768.jpg)
まるでカフェのようなオシャレで落ち着いた雰囲気の店内は、テーブル席とカウンター席、
![手打蕎麦naruの内観](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/5.naru店内-1024x768.jpg)
そして少し離れて、正に”映え”なお蕎麦を手繰るアートが目を惹く、広々としたスペースにもテーブルが並べられています。
こちらのスペースを使って、イベントなども開催されているようで、食とアートが一体となったとても素敵な空間ですね。
![手打蕎麦naruのカウンター席](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/3.naru店内-1-1024x768.jpg)
私はオープンキッチンのカウンター席に通していただき、
![手打蕎麦naruのメニュー](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/8.naruメニュ--1024x707.jpg)
王道の、のど越しの良い二八の「せいろ」や「鴨汁せいろ」のほかにも、「とまとせいろ」や「南瓜せいろ」などとても興味を惹かれる変わり種まで揃ったお蕎麦のメニューや、蕎麦前の品々、
そして、お酒も日本酒から焼酎、ワインにカクテルまで幅広くそろえられているドリンクメニューを眺めながら数品をお願いさせて頂きました。
![手打蕎麦naruのそばの小話](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/14.naruメニュ--791x1024.jpg)
メニューの後ろの方には、そばの小話がまとめられていて、お蕎麦を待つ間や、蕎麦前を楽しむお酒のお供にもとても楽しめる計らいが嬉しいですね。
「蕎麦の昔話」や、「蕎麦湯の話」、はたまた「蕎麦屋は飲み屋の始まり」といった面白いお蕎麦屋さんに関する小ネタが詰まっていますので、詳しい中身は、是非、【naru】さんに足を運んで、楽しまれてくださいね。
![手打蕎麦naruの夜のメニュー](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/15.naruメニュ--1024x768.jpg)
また、メニューには載っていない一品料理も、黒板には夜だけのメニューとして載っていて、夜にお邪魔してもきっととても上質なお蕎麦屋さんでの一杯を楽しめるなぁと考えていると、先ほどお願いしておいた、
![プレミアムモルツ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/16.naruビール-1024x768.jpg)
お通しの「ほうれん草のお浸し」と一緒に、プレミアムモルツのグラスグラスビール、
![手打蕎麦naruの板わさ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/16.naru板わさ-1024x768.jpg)
綺麗な飾り切りがされた鈴廣の蒲鉾に、
![手打蕎麦naruの板わさ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/17.naru板わさ-1024x768.jpg)
相性のよい山葵をちょんとのっけ頂く「板わさ」と、
![手打蕎麦naruの焼き味噌](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/18.naru焼き味噌-1024x768.jpg)
ゆずの香りがとっても爽やかで、蕎麦の実のほかにも恐らくくるみも混ぜられていてサクッとした食感も楽しめる、味噌の焼けた香りが日本酒を誘う「焼き味噌」を出して頂きました。
![手打蕎麦naruの日本酒でダイヤモンド富士](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/19.naru日本酒-1024x768.jpg)
ビールのグラスもあっという間に空になったので、折角静岡に来ていることもあり、日本酒は是非地酒でと、 口当たりがとてもソフトで甘みも感じられ、のど越しもとても爽やかな 、富士高砂酒造さんの「ダイヤモンド富士」を燗でお願いしました。
キッチンで天婦羅がぱちぱちと揚げられる音と、「板わさ」と「焼き味噌」を肴に、もう一杯「ダイヤモンド富士」をお代わりしつつ、ゆったりと蕎麦前の時間を楽しませて頂き、最後にお蕎麦をお願いしました。
![手打蕎麦naruのお盆](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/20.naru蕎麦お盆-1024x768.jpg)
まずはおつゆと薬味をお盆で出していただきました。
とても上品な佇まいと、
![手打蕎麦naruの薬味](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/21.naru葱-1024x768.jpg)
薬味のネギのとても丁寧な下ごしらえに、お蕎麦への期待がいやおうなしに高まります。
![手打蕎麦naruのせいろ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/22.naru蕎麦上から-1024x779.jpg)
しばし待っていると、お蕎麦の白さが際立つ濃い目の色の笊に 、
![手打蕎麦naruのせいろ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/23.naru蕎麦アップ-1024x768.jpg)
とても綺麗に切られた二八のお蕎麦を出していただきました。
写真からも瑞々しさが伝わりますでしょうか?
お盆の上の一つ一つの食器の上品さとコントラストもとても綺麗ですよね。
![手打蕎麦naruのせいろ](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/25.naru蕎麦ディップ-1024x768.jpg)
キレのとても良いおつゆに少しつけて、一口手繰ると、とても良いのど越しを楽しめます。
美味い。
![手打蕎麦naruの蕎麦湯](https://sobaya-de-jyokigen.com/wp-content/uploads/2020/03/26.naru蕎麦湯-1024x768.jpg)
あっという間に手繰り終えてしまい、 最後は蕎麦湯でホッと一息ついてお会計を済ませます。
これだけ美味しいお蕎麦、名物になっている「くるみダレ」や、「鴨汁」、そして変わり種の「南瓜」なんかもきっととても美味しいのだと思います。
あぁ、次回お邪魔した際には、また色々と試させて頂きたいなぁ。
店員の皆様もとても丁寧に接客頂けることにも感謝しつつ、ゆったりとした蕎麦屋酒の時間を過ごさせて頂き、本日もお昼間より大変に上機嫌。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴う、自粛営業中の手打ち蕎麦 naru のテイクアウト情報
【 手打蕎麦naru―浜松(静岡 】
営業時間
[火~土]
昼 11:30~14:00
夜 18:00~21:30
[日]
昼 11:30~15:00
連絡先
03-3918-3462
*なるべく早くのお引き渡しの為に、事前の連絡推奨
お持ち帰りメニュー
・naru幕の内弁当
・だし巻きサンド
・持ち帰り蕎麦
・ホームページから手打ちの生蕎麦とツユのセットの全国への発送も可
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naru (そば(蕎麦) / 第一通り駅、遠州病院駅、浜松駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8