【手打ちそば】浅草 オススメ 蕎麦屋 3選!【浅草散策におすすめ!】

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東京の下町 浅草で本格蕎麦を楽しむ!


日本の下町風情が残っている浅草は、浅草寺は勿論のこと、江戸時代からの行事でもある三社祭や、仲見世通り、はたまたホッピー通り等、国内は勿論、外国からも多くの観光客が訪れる人気のスポットですよね。そんな浅草の中から、おすすめのお蕎麦屋さんをまとめてご紹介させて頂きます!

浅草散策の際に、是非美味しいお蕎麦も存分にお楽しみくださいね。


浅草 オススメの蕎麦屋


【弁天】


浅草 弁天

東京メトロ銀座線東武伊勢崎線都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩9分程の、裏観音にある5656会館脇の柳通りを少し入るとすぐにある【弁天】さんは、下町風情溢れるお蕎麦屋さんです。

店内は如何にも下町の町のお蕎麦屋さんといった雰囲気で、気取ることは一切なく、くつろぎながらの蕎麦屋酒を楽しめますよ。


おススメの蕎麦前の一品

弁天】さんといったら名物は『蛤せいろ』ですが、蕎麦前の逸品としてもその大振りな蛤を存分に味わえる『蛤の酒蒸し』がお勧めです。

大ぶりで、とても弾力があるぷりぷりの蛤と、お出汁がたまらず、ついつい日本酒の杯が進む一品です。

蕎麦前オススメのもう一品は、甘辛く味付けされたぷりぷりの『牡蠣焼き』です。

見るからに日本酒に手が伸びそうな逸品ですよね。


最後は美味しい名物『蛤せいろ』を楽しむ

弁天】さんでお蕎麦を楽しまれるなら、なんといっても名物の『蛤せいろ』を是非楽しまれて頂きたいです。

正に下町の江戸蕎麦と呼べる、白く角のピンと立ったコシのしっかりとしたお蕎麦を、

蛤そのものもぷりぷりでとても美味しいですし、蛤の出汁がとってもよく出ている、『蛤つけ汁』にお蕎麦をどっぷりと絡めて一口手繰ると、深みある旨味がたっぷりと口の中に広がりますよ。

この『蛤つけ汁』だけでも、日本酒が何本でも進んでしまいますよ。

是非、【弁天】さんでは『蛤せいろ』を楽しまれてくださいね。


店舗情報

【店名】
弁天
【住所】
東京都台東区浅草3-21-8
浅草駅より徒歩9分程
【営業時間】
[月~土]
11:30~22:00(L.O.21:30)
[日]
11:30~21:30(L.O.20:00)
定休日 水曜日


浅草観光の際に、是非下町風情溢れるお蕎麦屋さんで名物の『蛤せいろ』を楽しまれてくださいね。


【蕎亭 大黒屋】


浅草 大黒屋

東京メトロ銀座線東武伊勢崎線都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩12分程の浅草の大通りの喧騒から少し外れた裏通りを歩いていくと、風情あふれる 正に「路地裏の名店」といった 外観で【蕎亭 大黒屋】さんは佇まれています。

浅草で40年以上の歴史あるお蕎麦屋さんのその趣き溢れた佇まいにまずは感動を覚えますよね。

店内はとても落ち着いた時間が流れる空間なので、浅草の喧騒を忘れて、お蕎麦屋さんでのゆったりとしたひと時をお過ごしくださいね。


おススメの蕎麦前の一品

大黒屋】さんでのお勧めの蕎麦前の逸品一品目は、厚めに切られていて、一つ一つの飾り切りがとても良いあじを出しており、弾力がとても楽しめる、上質な蒲鉾であることが一口で分かる『板わさ』です。

普段の板わさも、飾り切り一つで、新しい側面を楽しめますよね。

蕎麦前おすすめのもう一品は、まるでメレンゲの様にふわふわな『月見いも』です。

青のりの香ばしさもあり、これが日本酒を進める逸品ですよ。


最後は本格手打ち蕎麦を楽しむ

農家から仕入れた在来種の玄蕎麦を店主自らが石臼で挽きし、その旨みと風味を最大限に引き出した十割蕎麦は、端正に切られた細切りのシャープな角立つ綺麗なお蕎麦です。

写真からもお蕎麦の瑞々しさが伝わりますでしょうか?

一口手繰ると、口の中に蕎麦の香りが一杯に広がり、大変に美味しいですよ。


店舗情報

【店名】
蕎亭 大黒屋
【住所】
東京都台東区浅草4-39-2
浅草駅より徒歩12分程
【営業時間】
[火~土]
18:00~22:00
定休日 日/月曜日


女将さんや店員の皆様がとても良くしてくれるので、ゆったりとしたお蕎麦屋さんの上品な時間を過ごすことが出来ますよ。

とても人気のお蕎麦屋さんなので、予約をされてからのご訪問をお勧めします。


【尾張屋】


浅草 尾張屋

東京メトロ銀座線東武伊勢崎線都営地下鉄浅草線浅草駅より徒歩4分程の、浅草寺にもとても近くにある【尾張屋】さんは、浅草で老舗のお蕎麦屋さんとしてとても人気ですよね。

通し営業で常にお客さんの絶えない人気店、浅草観光のついでに、老舗の江戸蕎麦を楽しまれるのにおすすめですよ。


おススメの蕎麦前の一品

尾張屋】さんのおすすめの蕎麦前の逸品一品目は、お通しとして出していただける『蕎麦味噌』です。

フードプロセッサーなどは一切使わずに、男性店員の皆さまが鉢巻をして力業で練りに練っているとの事で、練りがとっても強く、爪楊枝でちびりちびりとやっていると、日本酒の杯がついつい進んでしまいますよ。

お勧めの蕎麦前のもう一品は、【尾張屋】さんの代名詞ともいえる、天丼の丼ぶりからはみ出してしまう、 ピンと一本立った『海老天』です。

ごま油を使っているので、軽い味わいが特徴で、しっかりと衣のついた老舗のお蕎麦屋さんならではの海老天は圧巻ですよ。


最後は本格蕎麦を楽しむ

飾りっ気のない、シンプルな老舗の江戸蕎麦は、つるりとのど越しを楽しめ、シンプルでいて、それでこその美味しさです。

蕎麦前を楽しんだ後に、ささっと楽しむのにとても良いお蕎麦です。


店舗情報

店名】
尾張屋
【住所】
東京都台東区浅草1-7-1
浅草駅より徒歩4分程
【営業時間】
11:30~20:30(L.O)
定休日 金曜日


通し営業なので、浅草観光の流れで浅草の老舗のお蕎麦屋さんで、蕎麦屋酒を楽しまれてみてはいかがでしょうか。


東京の下町 浅草散策でお蕎麦も楽しみましょう


今回ご紹介させて頂きましたいずれのお蕎麦屋さんも、浅草の街に溶け込む、美味しい蕎麦前とお蕎麦を楽しめる、おススメのお店です。

是非、浅草散策を楽しまれる際に、下町の時間が流れる浅草で美味しい蕎麦前で一杯を楽しみつつ、本格そばを味わってみてはいかがでしょうか?


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ABOUT US

幼少期と学生時代、そして仕事でシンガポール、インド、ミャンマーと渡り歩いた末に帰国。お蕎麦屋さんでいただく“一杯”の魅力に取りつかれ、現在は全国のお蕎麦屋さん巡りをライフワークにするアラサー蕎麦屋酒ニスタ。 普段はIT系上場企業にて、シリコンバレー発のFinTechソリューションの国内外の事業立ち上げに従事する傍ら、日々、蕎麦屋酒の魅力をSNSを通じて発信中。