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【手軽でお財布にも優しい!】魅力あふれる『立ち食いそば』の名店を巡る
みなさま『立ち食いそば』は楽しまれていますでしょうか?
お昼に時間をかけられない忙しいビジネスマンにとって、手早く食べられて、お財布にもやさしく、なおかつ移動中の駅の構内で香る出汁のにおいについつい足を運んでしまったりと、時に身体が強烈に欲し、無性に食べたくなり寄らずにはいられない、そんな『立ち食いそば』ですが、ガツンとした濃い系から優しいツユ、そしてトッピングにいたるまで、各店で本当に個性が溢れ、魅力も満点です。
そうした『立ち食いそば』の魅力あふれる世界も、今後【蕎麦屋de上機嫌ブログ】でご紹介していきたいと思います。
是非みなさんも足を運ばれて、楽しまれてくださいね!
新橋の名店【おくとね】で名物の『舞茸天そば』を手繰る!
【おくとね】へのアクセス

新橋駅前の、さまざまな飲食店が並ぶ【新橋駅前ビル】の地下一階に【おくとね】さんはお店をかまえられていらっしゃいます。

様々な飲食店が軒を連ねている先に、

朝7:00から営業を始められていることもあり、他の飲食店さんはまだ空いていない朝の早い時間から、おいしそうな出汁の香りを漂わせていらっしゃいます。
【おくとね】のメニュー

店内に入るとまずは券売機でおそばとうどんのメニューからお好みの一品を選びます。
始めて【おくとね】さんでお蕎麦を食べられる方には、是非、名物の【舞茸天玉そば】一択をお勧めします。
【おくとね】の店内
中央のテーブルスペースと両サイドのカウンターのみという、広くはない店内ですが、これくらいの広さの中ででささっと蕎麦を手繰ることも【立ち食いそば】の魅力の一つでもありますよね。

中央の厨房で、券を渡すと、早速お蕎麦の準備を始めていただきます。
【おくとね】名物の『舞茸天玉そば』を手繰る!

券を渡して一分ほど待っていると、早速どどーんと、【おくとね】さんの名物である、器からあふれ出るボリュームとビジュアルが圧巻の『舞茸天玉そば』を出していただきます。
この舞茸は、オーナーの親戚の方がいらっしゃる群馬県産のものとのことで、当時まだ舞茸がそれほど一般的でなかった頃に、その美味しさと魅力を広く知ってもらいたいとの思いから、お店の看板メニューにしたとのことです。
歴史を知ると、更に奥深さを感じられますね。

壁際のカウンター席に移動し、早速手繰っていきたいと思います!
平たく衣を薄めに揚げられた舞茸天は、サクサクでパリっとした食感と、舞茸のふんわりとした食感が相まって、とっても美味しいです。
少し甘めの澄んだ、品のあるお汁に浸して、お蕎麦と一緒に手繰ると、

なんとも言えない香ばしさが口の中一杯に広がり大変に美味しいです!

途中で玉子も崩して、黄身と絡めると、まろやかさもまとった舞茸天とお蕎麦が絶妙に絡まりあい、あっという間に手繰り終え、つゆも美味しく最後まで頂きごちそうさまでした。
本当に美味しく、是非、みなさまにも味わっていただきたい、おススメの逸品です!

【おくとね】の店舗情報
【店名】
おくとね
【電話】
03-5568-3590
【住所】
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 B1F
【営業時間】
[月~金]
7:00~20:00
定休日:土曜・日曜・祝日
おくとね (そば(蕎麦) / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
最後に
今回は新橋の立ち食いそばの名店【おくとね】さんの名物『舞茸天玉そば』をご紹介させていただきました。ビジュアルだけでなく、味も本当に美味しいので、是非楽しんでいただきたいおすすめの一杯です。
ちなみに、【おくとね】さんではそもそものお蕎麦とお汁が本当に美味しいことから、その他のメニューも大変に美味しく楽しめますよ。
『天ぷら玉子そば』は、たっぷりの小エビを薄い衣でさっくさくに揚げられていて、これまた本当に美味いなので、是非、あわせて楽しんでいただきたい一品です。
今後も、【東京ソバット団】さんが出されている『立ち食いそば大図鑑』や、様々な『立ち食いそば』情報を参考にさせていただきながら、美味しい立ち食いそば巡りを楽しみ、美味しく魅力あふれる『立ち食いそば』を蕎麦屋de上機嫌ブログでもみなさまにご紹介していけたらと思っています。
お楽しみに!
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