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浅草の老舗蕎麦屋【弁天(べんてん)】にて蕎麦屋酒を楽しむ!
コロナ対策には細心に気を使いながらも、 いつもの様に、 美味しい蕎麦屋酒をお昼間から楽しみたいなと、東京メトロ【浅草駅】より徒歩10分程の、浅草の老舗蕎麦屋【弁天】さんにお邪魔し、蕎麦屋酒を楽しませていただきます。
【弁天(べんてん)】へのアクセス

さて、浅草駅を出まして、普段は人で溢れかえっている浅草の名所雷門も今はコロナの影響もあって観光客がとても少なく、

人も疎らな仲見世通りを抜けて、

浅草寺を左に向かい、

花やしき横の路地を抜けて、

雷5656会館の先に足を運んでいくと、

浅草の街になんとも馴染んだ、 老舗の風格溢れる素敵な佇まいの【弁天】さんに到着です。
開店時間と同時位に到着の為、待ちもなく、暖簾をくぐり早速店内へお邪魔させていただきます。
換気と消毒もしっかりとされていて、コロナ対策面でも安心して、美味しい蕎麦屋酒を本日も楽しませていただけそうです。
本日の蕎麦屋酒
【弁天】のメニュー
店員さんの愛想の良い声に迎え入れていただき、中央のカウンター席に通していただきました。

まずはいつもの様に飲み物のメニューに目を落とし、ビールを中ビンで取り急ぎお願いしたうえで、

〆にはやっぱり名物の【はまぐりせいろう】だよなぁと、お蕎麦のメニューを眺めつつ、

【自家製にしん煮】はじめ、【そば味噌】や【焼きのり】などのお蕎麦屋さんならではのおつまみのメニューの中から数品を、お願いさせていただきました。
アサヒビールから始まる【弁天】での蕎麦屋酒

さて、お願いしていたアサヒビールの中ビンが届いたところで、早速グラスに注ぎ入れます。
本日は、長かった今年の梅雨もようやく明けた、そんなとても暑い日です。
『ぐびり』と一口でグラスをあけ、【弁天】さんへ向かう道中でたっぷりと汗をかいた身体に染みわたらせます。
くぅ~美味い!
お蕎麦屋さんで頂く一杯目のキンキンに冷えたビールは、いつもいつも本当に堪らないですよね。

暫くまっていると、しっかり目に火を入れている、しゃもじに盛られた【焼き味噌】を出していただきました。
蕎麦屋酒で【焼き味噌】はやはり外せない一品ですよね!
箸先でちびちびと舐めると、しょっぱさと甘さがなんともビールのグラスを口に進めます。

続いて、しっかりと味付けされ、骨まで柔らかく煮込まれた【自家製にしん煮】、

そして甘辛く煮つけられていて、わさびとネギがとてもマッチする【油あげつまみ】を出していただきます。
どちらも本当にビールを進める一品で、あっという間に瓶も空になったところで、【弁天】さんでの蕎麦屋酒ではおなじみの【辯天】をお願いさせていただきます。

さぁここからは日本酒を楽しむということで、ここはやはり名物の蛤のおつまみで【蛤の酒蒸し】を追加でお願いさせていただきました。

おおぶりでぷりっぷりの蛤のお出汁がとても良く出たツユに三つ葉が浮かべられていて、なんとも良い香りを楽しめます。

贅沢にも早速一口でいただきます!
美味い!!
口の中で蛤の旨味が一気に広がります。
本当におススメの逸品ですので、みなさまも【弁天】さんで蕎麦屋酒を楽しまれる際は、是非お願いされてくださいね。
よく出汁のでたお汁だけで日本酒の杯をどんどんと重ねつつ、このご時世、あまりの長居も良くないかなと、そろそろの頃合いにと最後にお蕎麦をお願いさせていただきました。
名物の【はまぐりせいろう】を手繰る!

お願いしてからしばらく待っていると、【弁天】さん名物【はまぐりせいろう】を出していただきました。
先ほどはおつまみでもいただいた、ぷりっぷりでおおぶりの蛤がお汁に贅沢にも3個も入っていて、

写真からも伝わる通り、

とっても弾力があり、一口でいただくと、口のなかで凝縮された旨味が一気に広がりとても美味しいです。

出汁のしっかりと出た、お汁がお蕎麦にもとてもよく絡み、ずずずっと楽しんでいると、あっという間に手繰り終えてしまいました。
最後は蕎麦湯で旨味の凝縮されたお汁を最後まで余すことなく楽しませて頂き、

ごちそうさまでした。
本当に美味しい【弁天】さんの名物の【はまぐりせいろう】皆さんも是非楽しまれてくださいね!
本日もお昼間からの美味しい蕎麦屋酒に大変に上機嫌。
【弁天】の店舗情報
【店名】
弁天 (べんてん)
【電話】
03-3874-4082
【住所】
東京都台東区浅草3-21-8
【営業時間】
[月~土]
11:30~22:00(L.O.21:30)
[日]
11:30~21:30(L.O.20:00)
定休日 水曜日
弁天 (そば(蕎麦) / 浅草駅(つくばEXP)、浅草駅(東武・都営・メトロ)、田原町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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蕎麦屋de上機嫌