【室町 砂場】天もり発祥の明治2年創業の老舗の蕎麦屋にて名物の「天もり」に舌鼓を打つ!【新日本橋 蕎麦】

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室町砂場の外観

本日は日本橋に来ています。

平日のお昼に、いつもの様に美味しいお蕎麦を頂きたいなと、JRの神田駅か新日本橋駅や、東京メトロ銀座線の三越前駅からもの徒歩3分程の、創業1869年(明治2年)の老舗【室町 砂場】さんにお邪魔させていただきました。

暖簾をくぐり早速入店。

店内はとても広々としていて、テーブル席と小上がりの座敷で計100席ほどです。

周りには、既に楽しく平日のお昼間から蕎麦屋酒を楽しまれている、人生の諸先輩方を横目に羨ましく眺めつつ、本日は平日のお昼間ということもあり、漫画「そばもん」でも紹介されている【室町 砂場】さん発祥の「天もり」を頂くことにします。

ちなみに、【室町 砂場】さんでは、「天ざる」と「天もり」とありますが、ざるが「さらしな」でもりが「挽きぐるみ」のお蕎麦となっています。

そもそも名物の「天もり」ですが、天ぷらそばを夏でも食べやすくと、冷たいせいろと、温かいおつゆに芝海老と小柱のかき揚げが乗せられたお蕎麦ですのことを指します。

蕎麦前のメニューにも心惹かれつつ、「天もり」を早速注文。

とても混んでいる店内ですが、注文後さほど待つこともなく、小ぶりなお盆にお蕎麦と、

室町砂場の天もりせいろ

おつゆに浮かべられているかき揚を出していただきました。

室町砂場の天もりせいろ

胡麻油100%で揚げられているとの「芝海老と小柱のかき揚げ」が、濃い口のつゆの中に浸っていて、一口食べると旨味がジュワッと口の中に一杯に広がります。

室町砂場の天もりせいろ

そして、とても綺麗に切られたお蕎麦を天ぷらの旨みと油が染み出た、濃いめのつゆにたっぷりとつけて一口手繰ります。

美味い!

お蕎麦の量は、少なめに盛られていることもあり、あっという間に完食。

最後は蕎麦湯でおつゆを割って、ほっと一息ついて、お会計。

酒肴も、季節の一品も惹かれるメニューが多く、次回は蕎麦屋酒を楽しみにこようかなと思いつつ、老舗で名物のお蕎麦を頂き、本日もお昼間より上機嫌。

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室町砂場そば(蕎麦) / 新日本橋駅神田駅三越前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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ABOUT US

幼少期と学生時代、そして仕事でシンガポール、インド、ミャンマーと渡り歩いた末に帰国。お蕎麦屋さんでいただく“一杯”の魅力に取りつかれ、現在は全国のお蕎麦屋さん巡りをライフワークにするアラサー蕎麦屋酒ニスタ。 普段はIT系上場企業にて、シリコンバレー発のFinTechソリューションの国内外の事業立ち上げに従事する傍ら、日々、蕎麦屋酒の魅力をSNSを通じて発信中。